染めてみますかぁ。
おはようございます。
今日と次回のブログは、壁絵をちょっとお休みして和紙染めのお話をしまぁーす。
といっても、和紙の歴史や用途なんてもんではなく、とんぼ玉が毎回作っている簡単和紙染めのお話でーす。
以前デイサービスでアートアクティビティをやっていた頃、和紙を使いたくてもなかなか高価で難しく、しかし和紙の風合い
ってすごいんですよね。
和紙は本格的に国産化されたのは奈良時代だそうです。
私が使用している和紙は、「和紙」といえるのかなぁ。機械で漉いているものを使用しています。
和紙といえる物は本当は一枚一枚手で漉いているものをさします。
でもそんな和紙をレクにはつかえなぁーい (;゜0゜)
そこで、とんぼ玉はとってもリーズナブルな和紙っぽい素材で作っています。
小学生などの教材や、ネットで和紙染めキットなるものが販売しておりますがとても薄くちぎりやすい
和紙染め用の紙が売っています、これは本物の和紙ではありませんがとても風合いがでます。
1枚何十円の世界です、とっても素敵です。
実は、高齢者との活動の時、和紙はなかなかちぎりにくく手に力がいります、たしかにリハビリとしては良いのですが
ちぎりやすいというのはとても大切な事ですね。
では、とんぼ玉がどんな風に染め和紙をつくっているのかご紹介します。
これは、「顔料」です、紙専用の染めインクです、洋裁のお店では布用の染め粉が売っていますが、それとは違います。
顔料を使用するととても染めるのがきれいにはいりますが、しかし絵の具でも染めることができます。
施設では、絵の具を溶いて使用して染めることもできます。
まず、染める紙を折る準備をします。
まず、図の様にじゃばら折りをします。
再度、図の様に反対方向からじゃばら折りをします。
さぁ、今日はここまでにします。
次回は、染めていく工程をお話します。
今日も最後まで見ていただきましてありがとうございました。
少しずつですが、気温が緩んできましたね、でもこんな時によく体調を崩す方がいます。
スタッフの皆さんどうぞご自愛くださいね。
次回をおたのしみにぃ~
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